Have fun !

子連れハワイ旅行、韓国旅行、子育て、手芸、猫とのライフを楽しむブログ

Home » 子育ては面白く » バルサアカデミーキャンプに行って成長はあるのか?行ってみました!我が家の場合…|子育ては面白く

バルサアカデミーキャンプに行って成長はあるのか?行ってみました!我が家の場合…|子育ては面白く

calendar

reload

バルサアカデミーキャンプに行って成長はあるのか?行ってみました!我が家の場合…|子育ては面白く

バルサキャンプって高いけど、どうなの?

子供の成長はあるのか!?…実際に行ってみました。

スポンサーリンク

【バルサアカデミーキャンプ】子供の成長を期待して行ってみました

バルサアカデミーのキャンプに参加しました。

バルサのキャンプは、料金がかなり高い…

一般庶民には「清水の舞台から飛び降りる」金額です。

悩みましたが参加させてみました。

バルサのキャンプに行ってみた、親との子の率直な感想です。

バルサキャンプへの参加理由

小3の息子は、サッカーチームには所属していませんが、サッカースクールに通っています。

練習試合などでは、技術も無いのにパスもしない…

普段行っているスクールの練習の時、サッカー短期教室の時など、口を酸っぱくして言ってもパスをしない…

パスをしないのではなく、パスをわかっていない…

  • バルサのキャンプに行ったら、何か変わるのか?
  • サッカーというものが理解できるか?
  • パスするようになるのか?

3日間での成長を期待して、参加しました。



キャンプへの参加資格は?

バルサアカデミーキャンプは、小学1年生~中学1年生までのお子さんが参加できます。

参加の申し込みには、

初めてバルサアカデミーキャンプに参加される方は、チームもしくはスクールで、サッカー経験が1年程度ある方に限ります。

と明記がありました。

参加して思いましたが、練習はゲームでの動きを学ぶ事が多いなぁという印象です。

ドリブル・パス・ボールのコントロールがある程度できるようになってからの参加が良いのかなぁ…というのが正直な感想でした。

1年生でもドリブルなど上手にできている子が多いなぁ…という印象です。

バルサのキャンプで何かを習得しようと思うなら、サッカーの基礎技術はある程度必要のようです。

チーム分けは日本と違う

バルサのチーム分けは、生まれた年ごとにチームが分かれます。

2013年1月生まれ~2013年12月生まれで1つのチームになります。

フランスなどの学年割と同じ方法でチーム分けがされました。

日本でいう1月~3月の早生まれのお子さんは、日本でいう一つ下の学年と同じチームになるようです。

チーム名は、バルサの選手の名前がチーム名になります。

キャンプに参加する前に、有名なバルサの選手の名前を調べておくと子供も楽しいかもしれません。



参加してもらえる物

バルサアカデミーに参加するともらえる物があります。

ウエア上下、ソックス、リュック、サッカーノート

4点セットが、初日の受付時にもらえます。

ウエア、ソックスは、ナイキ社製のバルサオリジナルカラーもので素材もよくしっかりしています。

リュックは、ナイロン製のナップサックですが、生地がペラペラでなくしっかりとした作りでした。

サッカーノートは、大学ノートのような書き込みオンリーのではありません。

バルサのキャンプへ参加するための心構えや、サッカー用語がスペイン語で分かりやすく書かれています。

ノートは、日々のサッカー練習に活用するだけでも価値があるノートです。

ウエアサイズに注意!

キャンプの申し込みをする時に、ウエアのサイズを申請します。

参加日当日に、現地でウエアをもらい、男子は会議室のような場所で着替えをしました。

息子は小3で、やややせ型体型です。

普段は140㎝を着用していたので、140㎝で申し込みました。

キャンプの初日にウエアを着てみましたが「小さない…?」と親子共で思いました。

肩幅がキッチキチ…自分では脱げないな…という印象です。

少し背の高い同学年の女の子のお母さんは150で申請していたようですが、それでもちょうどで「もう少しゆとりがあっても良かったなぁ」とおっしゃっていました。

バルサの考えに「ウエアはきちんと着る」というのがあるらしく、シャツはズボンにin・ズボンの紐も中にin。

ユニフォームの着崩しはNGです。

ウエアのゆったり過ぎるサイズは、あまり良い印象は与えないなぁ…と思いますが、サイズがキッチキチもパフォーマンスが下がります。

140㎝でもやせ型の息子は、ボトムのウエストに余裕がありました。

ウエストの紐をひっぱるも、うまく結べず…ズボンがずれてくる…

現地で、私の帽子についていた↑フックをウエストの紐に取り付けました。

大きいウエアを申請する際は、ウエストの紐を止めるストッパーがあれば便利です。

ウエアの申請をする際は、参加させる子供のウエアサイズにご注意ください。



持ち物は?

バルサアカデミーキャンプに参加する持ち物を紹介します。

  • トレーニングシューズ または スパイク
  • レガース
  • 水筒
  • キャップ ※ナイキかバルサの物を使ってほしいと案内には書いていますが、我が家はアンブロのキャップで参加しました。
  • 筆記用具
  • タオル・ティッシュ・マスク

案内には、着替えの服 ※休憩で着替えるなら、薬・テーピング・サポーター ※必要なら、健康保険証のコピーなどが記載されていました。

我が家は、夏のキャンプに水筒2本(お茶2ℓ、スポーツドリンク1ℓ)持ちで挑みました。

水筒の中身がなくなれば、現地で水を補充してくれます。

補食用にスポーツゼリーや飴などを持たせましたが、お昼の休憩中に「塩分タブレット」を食べただけで終わったようです。

親の見学は必要?

バルサアカデミーのキャンプは、人気なキャンプなだけに遠方からも来られます。

夏のキャンプでは、親の見学も夏の暑さでなかなかな体力勝負でした。

初日の午前中は、見学も多めでした。

2日目の午前中は、各学年5組ほどずつの親御さんが見学をしていました。

バルサのコーチの指導には「めっちゃいい事を言うてはる」という時がちょこちょこ出てきます。

高学年や、低中学年でもコーチの話をよく聞けるお子さんなら、聞き漏らしがないかもしれません。

小3の息子は「聞き漏らすな…」と思い、コーチの聞こえてきた話をメモすることが多かったです。

高額な参加料の元を少しでも取りたい!と思うなら、見学をしてお子さんのサッカーに必要なコーチの助言をメモするといいかもしれません。

日傘・折りたたみ椅子・飲み物・軽食など持参することをおススメします。

夏場は、コンパクトな扇風機も必須です。



参加してどうだったか?

バルサアカデミーのキャンプでは、パスを中心としたミニゲーム、試合形式のゲームの中でサッカーを学んでいく印象でした。

他のサッカースクールの短期教室と似ているようで何かが違う…

キャンプに参加する前から課題は多いなぁと思っていて息子ですが、バルサキャンプに参加して、練習課題がさらに浮き彫りになった気がします。

子供の感想

キャンプに参加して、小3の息子にも感じることがあったようです。

  • ゲームの中でパスをするようになった。
  • 今以上にサッカーが好きになった。
  • 上手な同世代とたくさん練習できた。
  • 熱意のあるスペインのコーチのもとで練習ができた。

サッカーの楽しさを再確認できたようで、活き活きと練習に参加できました。

チームに所属していない息子は、ポジションによってプレーの内容が違うことを理解していませんでした。

キャンプの行き帰りに、ポジションによって役割が違うことを親子で勉強しました。

パスの重要性を少しは理解できたようで、成長につながったと思います。

親の感想

私自身の考えは、キャンプに参加するまで、日本のサッカーチームでよく見る「技術の高いワンマンプレーの選手が良い」と思っていました。

小学生の間に、技術を付けなきゃ!ゲームでシュートをバンバン打てる選手にしなきゃ!と思っていましたが、どうもその考えは、日本の古い考えのサッカーなのかなぁ…と思うようになりました。

バルサのキャンプに参加して「周りとの調和がとれ、ゲームメイクのできる技術のある選手」がよいのかも…と思うと、家で練習する課題も以前とは違う課題で練習をするようになりました。

大人でも、考えさせられるキャンプでした。



まとめ

バルサアカデミーキャンプは、選手の一人一人を見てくれて、その子のやる気を引き出させてくれる素晴らしい短期教室でした。

別のサッカーの短期教室では、「サッカー技術が上手なお子さんが評価され、技術が及ばない息子はしょげて帰る」が多かったのですが、バルサでは上手な選手だけが評価されるのではなく「周りとの調和も取れる選手の育成」に長けているので、子供もしょげる事も無く楽しくサッカーキャンプに参加することができました。

  • チームで活躍できずに、やる気がいまいち出ない
  • 引っ込み思案で、仲間と打ち解けるのが苦手
  • 伸び悩み中で、何の練習をしたらいいかわからない
  • 所属チームの監督が言うことに疑問を感じる

上記の悩みをお持ちなら、バルサアカデミーのキャンプに参加するとサッカーの楽しさを再認識できると思います。

値段だけの価値もあって、内容も濃いな…同じ値段で5日くらいして欲しい…

バルサのキャンプは年に3度ほどあります。

毎回は無理ですが、1年に1度は「清水の舞台から飛び降りる」覚悟をしたいと思います(‘◇’)ゞ

関連コンテンツ



この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す