家に竹が余っていたので門松を作りました。
作り方を紹介します。
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素人が作る門松の簡単な作りかた
夏休みに流しそうめんをしました。
竹がいつまでも余っていたので、年末に門松を作ってみました。
素人が作る、簡単な門松の作り方を紹介します。
門松って?
門松とは、竹や松で作られた正月飾りです。
豊作や幸せをもたらす年神様が、迷うことなく家にいらっしゃる様に、門松をたてて目印にするそうです。
ホームセンターにも門松が販売されています。
小さいものでも2,000円~となかなかのお値段でした。
門松を作る材料
家庭で門松を作る材料です。
松の枝
縄紐
南天
葉ボタン
土
植木鉢
竹、松は、友人の所有する雑木林からいただきました。
縄紐、葉牡丹はホームセンターで購入しました。
南天の様な実は、その辺のあぜに生えていた物を切りました。
スコップ
ハサミ
門松を作る道具は、3つあれば十分です。
門松の簡単作り方
門松を作っていきます。
1、のこぎりで、竹を斜めに切ります。
下の竹の切り口の様に、笑った口の様に切れば縁起がいいそうです。
竹に10㎝の斜めの線を書いておくと切りやすかったです。
2、竹を縄紐で、真ん中と下の方をしっかり結びます。
素人の縄紐は、蝶々結びでしました。正式には「男結び」で結ぶそうです。
3、竹を植木鉢の中央に置き土を周りに入れます。
我が家は、植木鉢に竹を置きました。
4、葉ボタンで竹の根元を飾ります。
葉ボタンが2色ある場合は、配色も重要です。
5、松の枝、南天っぽい実をバランスよく差します。
素人の作る門松の完成です(´▽`)
本格的に見せたい方は、鉢の周りに藁などを編んだ「こも」を巻くと本格的に見えると思います。
まとめ
素人でも、思った以上に豪華な門松が、簡単に作れました(´▽`)
葉ボタンは、年末に近くなると半額で販売されていました。
余った竹を使えば、門松の材料費は1,000円以下で作ることが出来ました♪
年末になると、売れてしまい葉ボタンの種類は少ないですが、半額なので思い切ってたくさん買えます♪
※年末は、葉牡丹が売り切れになる場合もあるのでご注意ください。
紹介した門松は正式な作り方ではないかもしれませんが、正月気分を味わえます。
年末に余った時間を子どもと一緒に楽しく作ることが出来ました。
今年も、我が家の年末行事として門松を作ろうと思います(‘◇’)ゞ
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