マスクとイヤーマフを合体させたら快適でした!
自分で作れる簡単な作り方を紹介します。
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イヤーウォーマ―と一体型マスクの簡単作り方を紹介
寒さが厳しくなり、マスクを着けて自転車に乗ると、寒さで耳がちぎれそうに痛い…
カチューシャタイプのイヤーマフは暖かいけど、髪のセットが乱れる…
耳に被せるイヤーマフは、取れやすい…
マスクもして、イヤーマフもして、ってなんか耳が付近が混雑…
セリアにイヤーマフとマスクが一緒になった物が販売されていたようですが、セリアを何軒はしごしても売り切れで、見つけられませんでした。
子ども用があったので試しにつけてみましたが、やっぱり子供用は小さくムリ…
子ども用のイヤーマフマスクを参考にして作ってみました(´▽`)
イヤーマフマスクの材料
イヤーマフマスクを作る時の材料です。
- 温かそうな生地(外側の布)
- 綿生地(内側用の布)
- マスク用ゴム
- 伸びるバイアステープ
温かそうな生地はダイソーで見つけました。
裏表共にモフモフした生地で、肌触りも優しいです。
イヤーマフマスクの作り方
イヤーマフマスクは、セリアで売っていたマウス&イヤーマフを参考にして作りました。
内側の生地を切る
内側の生地をマスクの形に切ります。
ブルーの数字が、出来上がりのサイズ。
オレンジの数字が、縫い代を含んだ外形のサイズです。
縫い代は、出来上がりのサイズ+1㎝になっています。
外側の生地を切る
外側の生地を切ります。
外側の生地の端を10㎝の幅で折ります。
折った生地の端と、内側の生地の端がぴったり合うように合わせます。
内側の生地を置いた場所は同じ形に切り、折り返した部分は横から見て台形になる様に切ります。
折り返した輪の部分の長さは14㎝です。
外側の生地を広げると↑の写真の様になります。
上の写真で顔の半面分になります。
外側の生地は、もう一枚、左右対称の生地を作ります。
生地を中表で縫う
外側、内側の生地のカーブの辺を、それぞれ中表で縫います。
内側と外側の生地を一緒に中表で縫う
内側の耳側の辺と、外側の端の辺をそれぞれ中表で縫います。
縫い終わると大きな輪っかになります。
耳の部分以外を中表で縫う
マスクの紐を20㎝を2本で用意します。
※ちょうどいい長さは人によって違います。
マスクのゴムは、内側と外側の生地(中表)の間にサンドイッチします。
ゴムは、内布と外布の縫い目に沿って置きます。
上の写真のブルーの線を縫います。
ほつれが気になる方は、縫った端をミシンのギザギザで処理をします。
耳の部分を手縫いで荒縫いする
一つ前の工程のブルーの線が縫えたら、生地を表に返します。
耳の部分の処理をしていきます。
生地の端の部分を手縫いで荒縫いしていきます。
縫い終わりの糸を引っ張ります。
耳の部分が丸まりました。
バイアステープを取り付ける
ニット製のバイアステープを取り付けていきます。
バイアステープを広げた端を、生地の端に手縫いで縫い付けます。
手縫いをした部分をミシンで縫います。
バイヤステープで生地の端を包みます。
包んだバイヤステープの端を、ミシンで縫います。
バイヤステープを取り付けたら完成です。
完成したイヤーマフマスク
耳の部分の作り方に悩みましたが、バイアステープでカバーしています。
バイアステープは、マスクを取り付けた時は耳で隠れるので見えません。
耳がスッポリ隠れる仕様になっています。
ゴムを耳に掛けてあるので、イヤーマフの部分が外れても、マスクが取れる事はありません。
イヤーマフマスクだと耳の部分のボリュームが無いので、髪型が崩れる事がありません。
カチューシャタイプのイヤーマフの様に、髪にクセが付くこともありません♪
まとめ
イヤーマフマスクは、思った以上に簡単に作ることが出来ました(´▽`)
公園、野外イベント、自転車に乗る時など、イヤーマフ付きマスクだと耳が暖かいです。
イヤーマフを落とす心配もなく、髪のセットも乱れる心配もありません。
セリアで買いそびれましたが、簡単に作ることが出来て良かったです♪
寒くても外には出ないといけない…
小物でしっかりと防寒をしたいと思います(‘◇’)ゞ
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