ミスドの福袋に入っていた、ポケモンのエコバックをリメイクしました。
小学校でも使えるレッスンバックに変身させました!
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ポケモンのエコバックを小学校用手提げかばんにリメイク
小学校の入学準備をすることになりました。
手提げかばん(レッスンバッグ)はサイズの指定があり、既製品だと少し大きい…
エコバッグをリメイクして、雨対応の手提げかばんを作ってみました。
簡単な作り方を紹介します。
小学校の手提げかばんの生地は?
小学校で使う「手提げかばん」は、どんな生地がいい?
幼稚園や保育園で使う「手提げかばん」は、雨の日などは親が持ってあげられました。
親が持つから、かばんは雨でも濡れにくい…
小学校は、子どもだけで通学します。
傘を差しながら、子供に「手提げかばん」を持たすと、雨でカバンがきっと濡れる…
雨の日にかばんを落として、路面の濡れた道路に「手提げかばん」がベッチャリ…
我が家の元気っ子は必ず雨で「手提げかばん」を濡らすを前提に生地を決めました。
少々の雨なら水をはじくポリエステルの生地でカバンを作りました(´▽`)
ミスド福袋のエコバック
ミスタードーナツの福袋に付いていたエコバックです。
子どもの大好きなポケモンのイラストが描かれた、ポリエステル100%のエコバックです。
エコバッグは43㎝ × 33㎝、マチは9.5㎝あります。
大きな大容量のエコバックです。
福袋に付いていたエコバッグの持ち手は薄く、重い荷物が耐えれないかも…
本体の生地も薄く、中身が透けるかも…
手提げバッグを作るためポリエステルの生地を手芸店で探しました。
キャラクターのイラストが描かれたポリエステル生地が少ないので、福袋のエコバックを「手提げかばん」にリメイクして使う事にしました。
手提げかばんの作り方
仕上がりをイメージしてみました。
手提げかばんの作り方です。
- 生地を切る
- 底を強化する
- 持ち手を付ける
- 裏地を貼る
- かばんに縫いあげる
工程は全て簡単です(´▽`)
出来上がりサイズ
小学校の案内にあった「手提げかばん」の推奨サイズです。
机の横に「手提げかばん」をぶら下げて使うようです。
机が低くても、かばんの底が床に着かない様に「短い持ち手を付けましょう。」と案内がありました。
リメイクの材料
エコバックをリメイクして「手提げかばん」に作り変える材料です。
- エコバック本体生地
- 底の強化生地
- 持ち手
- 短い方の持ち手
- バッグの裏地
材料は5個です。
道具はミシン、アイロン、クリップ、メジャー、はさみとシンプルな道具で出来ます。
かばんの底を強化する布です。
ラミネート加工された生地になります。
オックス生地という厚めの綿生地に防水加工された布になります。
丈夫な生地なので、かばんの底に使えます。
子どもがカバンを擦っても破れにくいのがいいですね(´▽`)
かばんを机に掛けるときの紐は、縫いやすい「セーラーテープ」という紐にしました。
カラーも豊富で、手芸店では10㎝単位で量り売りをしています。
必要な長さだけ買えるので無駄が無くてオススメです。
15㎝の物を2本用意しました。
もう一つの持ち手は生地に合わせてダークブラウンで用意しました。
バッグの芯地は、アイロンで張るだけでカバンの裏地になる便利なアイテムです。
生地がしっかりとした裏地なので、かばんのヨレも防いでくれます。
布のカット
ミスド福袋のエコバックの縫い目をほどいて開きます。
マチがあるので展開図は面白い形でした。
エコバックを縦34㎝ × 横40㎝でカットしました。
かばん上部の折り目は再利用するので、カットの計測は上から図ります。
左右のカットはイラストが中央に来るようにカットします。
表面、裏面のカットが出来たらリメイクのスタートです。
カバンを縫う
本体の生地を中表(絵柄が裏側になる)にします。
下から1㎝の部分をミシンで縫います。
ラミネート生地は10㎝にカットして上下を1㎝ずつ折ります。
アイロンで折り目を付けますが、ラミネート生地は熱に弱いのでご注意ください。
ラミネート生地と本体をミシンで縫います。
糸の太さが悪いのか、ミシンの糸調子が悪いのか、本体の生地とラミネーの相性か、仮縫いをしなかったせいか、
本体の生地がヨレました…
キレイに仕上げるなら、仮縫いをする方が良さそうです。
手持ちの部分を縫う
持ち手は36㎝にカットした物を2本用意します。
持ち手はそれぞれ中央から図って取り付けます。
- 持ち手36㎝…中央から9㎝
- 机に掛ける持ち手15㎝(短い方)…中央から3.5㎝
持ち手の取り付ける場所は、本体の布の一番端に合わせて取り付けます。
取り付ける向きにご注意ください。
裏地を貼る
バッグの芯地をカットします。
カットのサイズは、カバンの口になる部分を2㎝ずつ多めに残します。
サイドはカバン本体と同じ幅で大丈夫です。
カバン本体とバックの芯地をアイロンで接着します。
ポリエステル生地はバッグの芯地とピッタリと接着できませんでした。
ピッタリと全面には接着できませんが、所々は接着できています。
全面に接着出来ない分、何度も剥がしてやり直しが出来ました(´▽`)
バッグの口の部分は「バッグの芯地」を内側に折り返します。
折り返した「バッグの芯地」部分はミシンで縫います。
横を縫って完成
裏返しのまま両サイドを縫います。
かばんの両端を縫うときは、ラミネートの位置を合わすと仕上がりがキレイです。
両端を縫ったら、端はほつれ加工します。
ミシンのギザギザを使えば簡単です(´▽`)
表に返すと、かばんの口のところに、エコバックの元の縫い目が2本残っていました。
元の縫い目に沿って2本のステッチ(縫い目)を入れました。
裏返すとカバンが出来ました(´▽`)
名前は内側に「名前テープ」を貼りました。
「バッグの芯地」を貼る工程の時に、直接「名前テープ」を縫えばよかったかも…
まとめ
エコバックをリメイクして「手提げかばん」が作れました(´▽`)
途中、生地がヨレましたが、仕上がりに大きな支障はありませんでした。
ラミネート生地はカゴ柄プリントの物にしました。
カゴ柄がアクセントになって、なんとかまとまったかな…という感じです。
ラミネートは縫いにくい…もう少し簡単な方法を模索しようと思います(‘◇’)ゞ
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