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ヒルトンタイムシェアの固定週とフロートの違いのまとめ|子連れハワイブログ

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ヒルトンタイムシェアの固定週とフロートの違いのまとめ|子連れハワイブログ

タイムシェアには固定週とフロートがあります。

違いをまとめてみました。

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ヒルトンタイムシェア固定週とフロートの違い

ヒルトンの説明会でタイムシェアを購入するも、勧められた物件を購入し、よくわからないまま物件を保有する人も多いと思います。

ヒルトンのタイムシェアの固定週とフロートの違いを分かり易くしてみました。

固定週とフロート

固定週とフロートの違いを簡単に言うと…

固定週:宿泊できる日にちが初めから決まっている。

フロート:宿泊したい日を前年に自分で予約する。

大きな違いは上記になります。

細かく固定週とフロートを説明していきます。

 

ヒルトンタイムシェアの固定週

固定週とは宿泊できる日にちが週で固定されている事です。

週とは…


年が明けて初めての土曜日から次の土曜日までが第1週で年間52週(年度によって53週)あります。

 

固定週のメリット

  • 固定週には予約は必要ありません。

例えば第1週の1ベットルームの固定なら、毎年自動で正月明けの土曜日~1週間の1ベットルームの部屋が予約されています。

お盆の32週やお正月の52週の激戦期間でも固定週で持っておくと予約要らずで部屋確保というわけです。

予約のキャンセルも固定週の1か月前までにキャンセルすればペナルティはありません。

キャンセルした時点でフロートの様に別の週へ予約も出来るし、宿泊予定の前年度までならホテルポイントにも変換できます。

 

固定週の在庫

固定週の枠は1つの週に対し部屋数の50%しか販売していません。

※イベント週の正月・クリスマスは例外があります。

残りの半分はフロート用の枠です。

新しく出来たタイムシェアなら希望の週はあるかもしれませんが、既存のタイムシェアだと完売済みという事になっているのが現状です。

 

希望週はどうやって買うの?

希望の週を買いたいけど、希望の週は完売で空きがないときでも方法はあります。

新しくタイムシェアの販売時が狙い目

新しく出来たタイムシェアの販売時はセールスも積極的なので新しいタイムシェアの方に乗り換える人がポツポツ出てきます。

新しく出来たタイムシェアに乗り換えた人が持っていた買い替える前のタイムシェアに希望の週があるかも…という事になります。

担当者に希望の週を伝えておく

信頼できる担当セールスの人に「希望週が出ればすぐに連絡をしてください」とお願いするのも方法です。

セールスの人は毎日更新される部屋の在庫状況を見ています。

担当の人に伝えておけば、不意にでた物件を紹介してくれます。

 

固定週のデメリット

固定週にもデメリットがいくつかあります。

  • 固定週はフロートと違い隔年(2年に1度の宿泊権利)という持ち方は出来ません。通年(毎年権利が発生する)のみです。
  • 販売価格がフロートより高いです。オアフ島グランドワイキキアン1LDKで固定週とフロートの販売価格の差額がプラチナシーズンで$20,000位あります。固定の予約代金と考えると…安くはないです。
  • 販売金額が週によって違います。お盆付近の31週~33週は上記よりまだ価格が上がります。



ヒルトンタイムシェアのフロート(浮動週)

フロートとは部屋の宿泊権利はあるけど、日にちは決まっていないので自分で予約して宿泊日にちを決めるという契約方法です。

フロートとは…

ヒルトンのフロートはシーズンで区切られています。

  • プラチナシーズン→正月、GW、夏休み、正月などほとんどがここです。
  • ゴールドシーズン→GW明けから4週間、9月の2週目から6週間のみです。※ホノルルの場合

ホーム予約の際は自分が持っているシーズンでないと予約は出来ません。

予約したい日からの9ヶ月を切ると他のシーズンの予約が可能です。

 

フロートのメリット

  • 価格がリーズナブル。予約が取れればタイムシェアの使用に関しては固定週と大差ありません。閑散期に利用する人は比較的予約も取れやすいのでフロートでも問題ないかもしれません。
  • 隔年(2年に1度)という持ち方が出来ます。毎年は行かないかも…という人向けです。購入金額も約半分、管理費も2年に1度で済みます。

 

フロートの在庫

フロートにも在庫の有無はあります。

例:グランドワイキキアン

  • ガーデンビュー(呼び名:Regular)1LDK、2LDK →海が見えません
  • パーシャルオーシャンビュー(呼び名:̟Plus)1LDK、2LDK →2LDKなら下層階ですが海が見えます
  • オーシャンビュー(呼び名:Premium)1LDK、2LDK →海が見えます

2LDKのオーシャンビューなど人気の部屋は在庫がなかったりします。

しかし、固定週より販売数が多いので比較的希望の部屋は在庫が出やすいと思います。

 

フロートのデメリット

フロートにもデメリットがあります。

  • 宿泊週が固定されていないので旅行の予定を立てた時点で部屋の確保が必須になります。
  • 希望の予約が取れない事もあります。

例:お盆の32週に予約を取るとします。

半分は固定週で部屋が埋まっているので、残りの半分を1年前から”よーいドン!!”と早い者勝ちで予約をします。

もしフロートのプラチナシーズン保有者の大半が盆が休みだからと32週を希望すれば??

ほとんどの方が予約は取れません。GW、お正月も同じことが言えます。

タイムシェアの「希望した日に泊まれない」という書き込みをよく見ますが、それが理由です。



まとめ

固定週とフロートの違いでした。

固定週に向いている人
  • 休みが決まっていて、その休みが繁忙期と決まっている人
  • 予約のわずらわしさが嫌いな人
  • 予約が取れるか不安な人
フロートに向いている人
  • 休みが閑散期に1週間ほど取れる人
  • 安くタイムシェアを保有したい人
  • 予約を根気で勝ち取る人

フロートでも部屋数の半数は確保されています。

1年前の予約時に確保できる可能性もあるし、根気よく予約のキャンセルもチェックすれば盆や正月の空きもあるかもしれません。

タイムシェアを買ったからにはとことん使いこなしてハワイを楽しんだ者勝ちです。

自分にあった契約でハワイを満喫したいです(‘◇’)ゞ

 

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