韓国のタクシーに何度か乗ると乗り方のコツがわかってきました。
タクシーの乗り方と降り方の注意するポイントを紹介します。
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韓国のタクシー乗り方・降り方・注意点
韓国でのちょい移動はタクシーがとても便利です。
タクシーの乗り方や降り方、注意点のポイントを紹介します。
韓国のタクシーの種類
韓国のタクシーは白とシルバー、黒があります。
白とシルバーは一般タクシーです。
黒のタクシーは旅行客向けの模範タクシーです。
模範タクシーの方が少々割高になります。
ガイドブックに一般タクシーは「悪質なドライバーもいる」とありますが、私は今のところあったことがありません。
片言の韓国語でも一般タクシーには乗れます。
韓国語が全く分からない、しゃべれないなら模範タクシーの方が気楽かもしれないですね(´▽`)
韓国のタクシーの乗り方
韓国のタクシーは基本セルフです。
ドライバーは運転するだけと思っておいた方が気が楽です。
ドアは自分で開けて、降りた後は自分で閉めます。
前の席に乗車した場合はシートベルトも忘れずに装着しましょう。
トランクに荷物を載せるときに、車から降りてきて手伝ってくれるドライバーさんもいます。
車のトランクが開いただけ…の場合は自分でトランクに荷物を載せましょう。
韓国のタクシーに乗るコツ
タクシーには乗りたいけど、目的地を伝えるには?…遠回りされてない?…
ちょっとしたポイントを抑えると韓国のタクシーに快適に乗れます。
高速の利用料金に注意
釜山の金海空港から西面にタクシーを利用しました。
途中は高速道路か有料道路の様な料金所がありました。
利用した料金所の料金は₩900(約90円)です。
ドライバーさんが現金で建て替えて払ってくれます。
メーター外の支出なので、降りるときにまとめて請求されます。
この時の支払いは、メーター料金 ₩16,200 + 料金所の料金 ₩900 を足して ₩17100 でした。
タクシーの中で居眠りをしていると、料金所の存在に気づかず、ぼったくられたと勘違いをするので料金所には注意しましょう。
タクシーの降り方のコツ
宿泊先は最寄り駅から徒歩5分ちょっとのホテルでした。
有名ホテルではないのでホテルの所在地を伝えれるか不安…
ホテルを探してぐるぐる道を回ると時間もお金もロスします。
行先を伝えれるか不安な場合は、分かりやすい百貨店や駅で降ろしてもらい、ホテルまで歩くと乗る人もドライバーも気が楽です。
ホテルに行くまでの歩くことになりますが、街の雰囲気を見たり、立ち寄りたい店を見つけたりと発見もあります(´▽`)
細かい所在地を伝えにくいときは、潔く近くの有名なお店の前で降ろしてもらいましょう。
降り方のコツは目的地をわかりやすい場所(有名百貨店、駅、有名観光地)にする事です。
韓国のドライバーさんはせっかちなのでタラタラ説明されると嫌がります。
タクシーを乗る時が大切
韓国のタクシーは基本セルフですが、タクシーに乗る前にスーツケースをドライバーさんがトランクに入れてくれたら、タクシーに乗り込んだ時にはお礼を言いましょう。
「カムサハムニダ」とお礼を伝えた後に、
「アニョハセヨ」ときちんと挨拶をすると、社内の雰囲気は和らぎます。
お礼と挨拶を言うとドライバーさんも嬉しそうでした。
行先は潔くわかりやすい場所を決めておき、「●● カジュセヨ」で行先を言うとタクシーは出発してくれます。
市内での乗る方向に注意
市内でタクシーに乗るなら道路の進行方向に注意して乗りましょう。
韓国のドライバーさんはせっかちです。
Pointタクシーは目的地の進行方向の車線で乗りましょう。
反対方面の車線から乗ると、遠回りを嫌がるタクシー運転手さんもいるので注意しましょう。
タクシーの乗車前にスムーズに目的地に行くため、乗る車線を地図で確認することをオススメします(´▽`)
西の目的地に対して東行きの車線から乗ると、Uターンや大回りしないと行けないこともあり嫌がられます。
反対車線の車に乗っておいて「大回りされた…」と言っても乗る側に問題ありです。
乗る前に最短の道を地図で確認してから、目的地の進行方向に走るタクシーに乗りましょう(´▽`)
まとめ
韓国のタクシーの乗り方、降り方、注意点でした。
韓国のドライバーさんはとにかくせっかちです。
行先をはっきりさせ、進行方向に向かって乗ればタクシーにもスムーズに乗れます。
一度乗ると便利さがクセになります。
次回の韓国旅行もタクシー移動が多くなるようです(‘◇’)ゞ
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