韓国の本場で牛骨スープやデジクッパを食べたい!
実際に食べると、あれ?なんか違う…スープを美味しく食べる方法を紹介します。
スポンサーリンク
韓国で汁物を美味しく食べる方法
韓国は食事が美味しい~!
ソルロンタンが大好きで、韓国でも牛骨スープ、デジクッパを食べます。
実際に食べてみると、日本とちょっと違う…
韓国本場の汁物を美味しく食べる方法を紹介します。
韓国の牛骨スープ
韓国には、どのエリアに行っても牛骨スープが食べられます。
牛骨スープには種類がいくつもあります。
コムタン
牛肉、内臓などを長時間かけて煮出した白濁のスープ。
ソルロンタン
牛の骨や内臓などを長時間かけて水から煮込んだスープ。
カルビタン
牛カルビのスープ。味は薄め。
トガニタン
牛のさまざまな部位が入ったスープ
ソンジクク
牛の血を固めたものを入れた栄養満点なスープ
デジクッパ
豚骨を丸1日かけて煮込んだスープ
韓国の汁物は種類も多く、韓国の人は体調によって汁物を飲むようです。
日本ではなかなか骨を煮込んだスープは食べれないので、韓国に行ったら食べたくなるグルメです(´▽`)
食堂はそのままで美味しい
食堂では、カルビタンを注文しました。
色々なメニューが揃っている食堂で食べる汁物は、比較的に味がしっかりついています。
食堂で食べる汁物は、ほぼ調味せずに食べられます。
食堂によって味がすこしずつ違うので、気に入った汁物が食べられる食堂を探すのも楽しそうですね(´▽`)
専門店での食べ方
専門店で汁物を食べました。
上の写真は西面のデジクッパ専門店です。
酔い覚ましの胃を休める為に、スープの味は薄めになっています。
汁物の専門店に行けば必ずあるのが「アミエビ」です。
白濁系の汁物を、自分好みの味にするときは「アミエビ」「塩」のみがオススメです(´▽`)
お店の店員さんは味噌なども勧めてきますが、あれこれ入れると「味の迷子」になります。
シンプルな味を楽しみたいなら「アミエビ」「塩」のみ!
「アミエビ」は塩分とコクがあるので、スープに深みが出ます。
入れすぎると塩辛くなるので注意が必要です。
あっさりとパンチが欲しいなら「アミエビ」のあとに「塩」を少し足すと味が締まります。
交互に少しずつ入れながら、自分にあった味を作ります。
味噌、キムチはスープに入れずに、白ごはんと一緒に楽しみましょう♪
まとめ
食堂のスープは味を足さなくても、美味しくいただける味になっている場合が多いです。
専門店で白濁系の汁物を飲むなら「アミエビ」「塩」のみでの調味が簡単に美味しくなりオススメです(´▽`)
韓国料理に詳しい人なら、味噌やコチュジャンなどを入れるのでしょうが、素人の私には味のゴールがわからず味の迷子になったことがあります。
韓国の汁物が味が薄いときは、少しずつ「アミエビ」「塩」を足すと本場の味が更に美味しく楽しめます。
汁物の専門店は、味の調整がほぼ必要です。
「キム秘書はなぜそうか」というドラマでも「ソルロンタンは肉と塩だけだから…」というように「塩」で調整しましょう。
海水?という塩辛さにならない様に「アミエビ」でコクをプラスすると深みのある美味しさになります(´▽`)
飲み屋が多いエリアには、朝早くから開いているスープのお店が必ずあります。
日曜の朝に朝食を食べに行くと、前日から夜通し飲んでいる団体がまだ飲んでいたり、酔いさましに千鳥足で店に入ってくる人がいたり、と韓国の日常が見れて面白いです。
現地の人が利用するだけあって、美味しい店も多いです。
韓国の美味しい汁物の店を追求したいと思います(‘◇’)ゞ
コメント
コメントはありません。