ずっと気になっていた炭酸を作る機械「ドリンクメーカー」を購入しました。
使い方は?どんなセットなの?レビューしたいと思います。
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ドリンクメイト(炭酸メーカー)の使い方とセット内容
以前までコストコのKIRKLANDの炭酸を購入していました。
1回買うと40本…食品庫には炭酸のペットボトルでいっぱいになります。
ペットボトルのゴミもたくさん出るので、捨てるのも面倒…
家から炭酸の在庫が無くなった機会に炭酸メーカーにしました(´▽`)
コストコの炭酸メーカーの使い方とセット内容を紹介します。
コストコ ドリンクメイトのセット内容
コストコのドリンクメーカーのセット内容です。
- 本体
- 専用シリンダー
- 大ボトル+専用フタ
- 小ボトル+専用フタ
- 専用炭酸ガスボンベ
- 説明書
ドリンクメイトは、電気屋さんでも販売されているそうですが、コストコでは「小ボトル」が初めからセットに含まれています(´▽`)
ドリンクメイトの箱を開けた時は、小ボトルが見当たりませんでした。
あれ!?まさかの入れ忘れ?と思いましたが、
ガスボンベを入れる場所を開けると、小ボトルが入っていました(´▽`)
コストコで購入すると、最初から小ボトルがセットに含まれています♪
ガスボンベのセットの仕方
ドリンクメイトは炭酸ガスボンベ(以下、炭酸ボンベ)を本体に取り付けて使います。
炭酸ボンベの取り付けって面倒…?怖くない…?
ドリンクメイトを買って、本体に炭酸ボンベを取り付けてみました。
炭酸ボンベに付いているビニールとキャップを外します。
キャップを外したら、ボトルの上の部分の金具が出ます。
ドリンクメイト本体には、炭酸ボンベを取り付ける部分に黒いカバーが付いています。
カバーは回して外します。
カバーを外すと白いネジの凹が出てきました。
ドリンクメイト本体の底の部分から炭酸ボンベを通します。
ボンベは重たく細いです。
ボンベを立たせて、本体をセットすると倒れた時が危なさそう…
我が家では、本体を寝かせた状態でボンベをセットしました。
本体のボンベ取り付け部に、炭酸ボンベの金具の部分を合わせて、くるくるネジを回すようにして留めます。
しっかり回して留まったらセット完了です。
力も要らず簡単にボンベが取り付けられました(´▽`)
ドリンクメイトの炭酸ボンベのセットの仕方は、とても簡単で安全に出来ました(´▽`)
ドリンクメイトの使い方
ドリンクメイトには、電源がありません。
ボタンも1個だけです。
実際に炭酸水を作ってみました。
炭酸水を作る
炭酸水を作ります。
炭酸水は、ボトルに書いてある線まで水を入れます。
ボトルに専用のシリンダーをセットします。
ドリンクメイトにシリンダー部分を斜めの状態でスライドさせてはめます。
シリンダーの部分を垂直にセットして、ボトルが真っすぐになる様にします。
本体の上にあるボタンを押します。
炭酸の強度はボタンの押す回数で決まります。
- 1~2回プッシュ 微炭酸
- 3回プッシュ 普通の炭酸
- 4回プッシュ 強めの炭酸
- 5回プッシュ 強炭酸(ハイボールなどにオススメ)
↑はプッシュ回数の目安です。
水の量などでプッシュ回数は変わります。
プッシュしてボトルをドリンクメイトから外します。
ゆっくりボトルを2~3回くらい回して泡をなじませます。
シリンダーの銀のフタを開けます。
銀のフタを開けると「シュー」と不要なガスが抜けます。
時間のある人は「シュー」の音が消えるまで置いておけばいいのですが、すぐに飲みたい人は青いボタンで一気に不要なガスを抜きます。
”シューッ”の音が無くなれば、シリンダーをボトルから取り外します。
シリンダーを外した後は、専用のフタで保存します。
水以外の飲み物を炭酸にする
水以外の飲み物を作る時は、大きいボトルを使います。
大きいボトルの下の方には線があります。
炭酸にしたい飲み物を線まで入れます。
甘い飲み物は、炭酸を入れると泡が出ます。
飲み物を線より上に入れると泡がボトルに充満するそうです。
水以外の甘い飲み物を炭酸にする場合は、大きいボトルの下の線までしか入れないようにします。
大きいボトルの下の線まで入れると、ボトルの上の方は大きく空いています。
その分、炭酸を送らないと、飲み物が炭酸になりません。
ボトルをドリンクメイトにはめます。
ドリンクメイトにボトルをセットしたらボタンを押します。
5回プッシュして微炭酸くらいと聞いたので、今回は5プッシュしました。
お好みの強度までボタンを押したらボトルをドリンクメイトから外します。
ゆっくりボトルを2~3回くらい回して泡をなじませます。
シリンダーの銀のフタを開けます。
銀のフタを開けると「シュー」と不要なガスが抜けます。
時間のある人は「シュー」の音が消えるまで置いておけばいいのですが、すぐに飲みたい人は青いボタンで一気に不要なガスを抜きます。
シリンダーをボトルから取り外し、専用のフタで保存します。
オレンジジュースでやってみました。
5回のプッシュでは超微炭酸でした。
ドリンクメイトのここがオススメ!
ドリンクメーカーを家に置くオススメポイントを紹介します。
好みの炭酸強度が簡単
ドリンクメイトの炭酸の強度は、ボタンの押す回数で決まります。
炭酸水の場合小さいボトルでの目安は、
- 1~2回プッシュ 微炭酸
- 3回プッシュ 普通の炭酸
- 4回プッシュ 強めの炭酸
- 5回プッシュ 強炭酸(ハイボールなどにオススメ)
ボタン1個なのは簡単です。
プッシュ回数で炭酸強度が替えれるのが便利です(´▽`)
好きなジュースも炭酸に
100%のオレンジジュースの炭酸が好きでスーパーで探しますが、なかなか見つかりません。
ドリンクメイトを使えば、100%のジュースも簡単に炭酸飲料になります。
紅茶に炭酸を入れてスパークリングティー、ワインに炭酸を入れてスパークリングワインにも出来そうですね(´▽`)
電源が要らない
ドリンクメイトは、炭酸のタンクをセットしてボタンを押すだけです。
電源が要らないので、キャンプや野外のバーベキューにも持っていけます(´▽`)
ドリンクメイトの本体に、電源コードなどが無いのでキッチンに置いてもスッキリしています。
ボタンは1個だけ
ドリンクメイトのボタンは1個だけです。
微炭酸・強炭酸などの切り替えスイッチなども無くシンプルな作りです。
ボタンを何回押すかで炭酸の強さを調整します。
エコ
ドリンクメイトは、炭酸ガスが無くなれば、ガスボンベをコストコに持っていくだけ。
かさばるペットボトルから解放されます。
ドリンクメイトで、脱プラへ1歩前進かも…
不要なペットボトルが出ないので、ちょっとだけ地球にエコになれた気がします(´▽`)
ここに注意!
ドリンクメイトは簡単で便利ですが、注意するポイントがあります。
ボタン押しすぎ
ドリンクメイトはガスボンベ1本で、弱炭酸500㎖が約120本作れるそうです。
そんなに作れない!という人もいるようですが「1プッシュの時間が長すぎる」と無駄にガスを使う事になります。
↑ダメな例をしてみました。
ドリンクメイトのボタンの長押しにはご注意ください。
飲みすぎ
炭酸飲料を飲み過ぎるて、胃の中が酸性からアルカリ性になり鉄分が吸収されにくくなるそうです。
飲み過ぎると貧血になることもあります。
炭酸飲料は、飲み過ぎにご注意ください。
ドリンクメイトのコスパは?
ドリンクメイトは、炭酸ガスが1本ついて8,388円です。
夏場には、更にコストコストアクーポンの割引もちょくちょくありました。
炭酸ガス1本で微炭酸の500㎖が約120本作れます。
交換の炭酸ガスは、2本で3,798円です。
KIRKLANDの炭酸は、40本で約1,000円です。
サンペグリノの炭酸は、24本で約1,500円です。
ドリンクメーカー+炭酸ガス4本を消費すると、KIRKLANDの炭酸を14パック買うより安いかも…
ドリンクメーカー+炭酸ガス2本を消費すると、サンペグリノの炭酸を7パック買うより安いかも…
という計算になりました。
気長く使えば、ドリンクメイトの方が安くなるようです(´▽`)
まとめ
ドリンクメイトは、自宅で簡単に炭酸が作れる機械でした(´▽`)
使い方も、炭酸ボンベの交換も、簡単で怖くありませんでした。
以前までは、炭酸のペットボトルを購入したとき、ストックを置く場所に困って玄関や床置きになっていました。
ドリンクメイトは省スペースで場所を取りません♪
重たい運搬からも解放されます。
ペットボトルのゴミも減り、地球にもエコになれた気がします。
炭酸水での洗顔も気楽に出来そうです(´▽`)
ドリンクメイトを気長く使って、エコと節約に努めたいです(‘◇’)ゞ
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