ハワイ旅行は楽しいけれど、飛行機に乗る時間が長い…
子どもと飛行機に乗るための持ち物を年齢別で紹介します。
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飛行機子連れの持ち物
子連れで飛行機に乗るためには事前準備が必要です。
空の旅を快適に過ごすために我が家もあの手この手で乗り越えてきました。
年齢別に我が家の空の旅歴と持ち物を紹介します。
我が家の子連れ飛行機歴
我が家は子連れで片道7時間~8時間のフライトを往復4回しています。
- 1才
- 3才 と 10か月
- 5才 と 2才
- 6才 と 3才
1回目は長男1人、2回目は0才の長女を連れてのフライトになりました。
搭乗回数が増えると機内の過ごし方も分かってきて必要な荷物が見えてきました。
飛行機の持ち物のまとめ
飛行機で快適に過ごすための持ち物を年齢別に持ち物をまとめてみました。
0才~1才
歩き回らないが荷物が多い年齢です。
0才~1才飲み物、おやつ、おもちゃ、オムツ、ミルク(ミルク、哺乳瓶、お湯用水筒)、スタイ、着替え、ベビーフード、ウェットティッシュ、抱っこ紐、ブランケット
ミルクは8時間のフライトで2回飲むなら2回分のミルクが必要です。
ベビー用のスタイは使い捨てだと汚れた時に便利です。
ブランケット替わりはバスタオルがオススメです。
バスタオルは掛けたり、敷いたり、丸めたりと色々つかえるので便利でした(´▽`)
0才のおもちゃは音の出る物が多いので仕掛け絵本やつなげて遊べるパズルなどが便利です。
口に入れても安全な物を選びましょう。
1才~3才
歩けて自我が出てくるイヤイヤ期の年齢です。
0才児の持ち物に比べると少し減りました。
お菓子もグミやラムネなどが食べれると飛行機の中での暇つぶしになります。
おもちゃはマグネット絵本やぬりえ、お絵描きなどが持ち運びにも便利でした。
おもちゃ選びが重要になります。
3才~5才
集中力も出てきて親の言うことを少しは聞く事が出来ます。
3才を超えると集中力が出てくるので、スマホやタブレットがおもちゃ代わりになります。
ずっと見さすと、さすがに飽きるのでワークブックは気分転換に便利です(´▽`)
3才までは寒くなるとブランケット(バスタオル)がすっぽりと掛け布団代わりになりましたが、大きくなるとブランケットでは肩が出て冷えます。
パーカーやカーディガンがあると機内の冷房対策に便利です。
6才~
興味のある事には没頭できる年齢です。
6才以上飲み物、お菓子、スマホ・タブレット、テレビゲーム、本、歯ブラシ、ウェットティッシュ、機内用上着
6才を超えると飛行機も楽です。
お菓子と動画視聴用の端末やテレビゲーム、本があればずっと静かです。
子どもが2人なのでタブレットは2つ持って行きました。
Amazon Fire7は2台目に買いましたが軽くて持ち運びが楽でした。
お菓子はスナックの塩系と甘い系のお菓子、グミ、飴など好きな物を用意すると子供は無限に食べます。
我が家の子連れ搭乗レビュー
子供が生まれる前からハワイには何度か行っていましたが、子供と飛行機に乗ってハワイへ行くことになりました。
初めての子連れ飛行機がハワイ便と少し長めのフライトになりました。
私の経験と教訓をまとめてみました。
1才と飛行機
ハワイ便が21時以降のフライトしか無かったころ、1歳4か月の息子と飛行機に乗りました。
ジュース・ラムネ・飴・お茶と万全の体制で挑んだものの、普段は19時に寝る子を21時まで起こし過ぎていると、脳が興奮してしまい眠いのに眠れない状態になりました。
機内食も終わり消灯した後に30分泣き続けました…(;´Д`)
ドア付近であやしましたが、他のお客さんの事を思うと辛い時間でした。
行きはバシネットにのせれば起きるの繰り返しで、到着するまでパパさんの膝の上で寝ていました。
- 教訓:いつも寝ている時間に寝さして飛行機に乗せればよかった。
- 実際の持ち物:お菓子類、ジュース・お茶類、おもちゃ(シールブック、ミニカー)、バスタオル、オムツ類、抱っこ紐、着替え
ジュースは100㎖までの物をジップロックに入れれば税関審査も通れます。
バスタオルは掛布団にしたり下に敷いたりと便利でした。
帰りはホノルル14時ころ発だったので起きたまま乗りお昼寝はバシネットで寝て帰りました。
3時間ほどフライトで飛んだあと機内乗客トラブルでホノルル空港に引き返しました。
引き返した飛行機の機材調整の為、6時間ほどホノルル空港の搭乗GATEで過ごしました。
バスタオルをベンチに敷いて子供を寝かせました。
夜中の3時に再び飛行機に乗り日本に向けて離陸しました。
帰りの飛行機は泣く事も無く、無事にフライトをすることが出来ました。
行きは親の心配が子供に伝わったのだと思います…
0才と3才と飛行機
10か月と3才4か月を連れて飛行機に乗りました。
前回の教訓を活かし、無理に夜更かしさせず、眠いなら寝れるように早めに搭乗GATEに行って歯磨きも済ませました。
搭乗GATE付近では飛行機を見たり、搭乗GATEでおもちゃで遊んだりと元気にしていました。
疲れさせすぎはNGなのでキッズルームでほとんど遊びませんでした。
上の子は搭乗して離陸時には寝ていました。
”飛行機が飛ぶよ”と声をかけるも起きず…着陸直前まで寝ていました。
着陸案内が始まる前に急いで起こし機内食をもらい食べさせました。
下の子は離陸時に耳抜き代わりに紙パックのお茶を飲ませました。
下の子も離陸後にすんなり寝てしまい起きることはあっても泣かず、ぐずらずでハワイに着きました。
ぐずり対策にとおもちゃ、お菓子もスタンバイをしていましたが行きのフライトでは出番なしでした。
- 教訓:心配しすぎないほうがスムーズに行く
- 実際の持ち物:お菓子類、ジュース・お茶類、おもちゃ(ぬいぐるみ、めいろ本)、バスタオル、オムツ類、抱っこ紐、ミルク、歯ブラシ、ウェットティッシュ、着替え
飲み物のお茶はペットボトルにしました。
ペットボトル用のストローキャップが便利でした。
フタを落とす、飲み物をこぼす心配が無いので気が楽です。
帰りのフライトは昼ということもあり、上の子は機内のテレビでアニメを見たりおもちゃで遊んだりしてました。
下の子はパパのお膝の上で寝たり遊んだりの繰り返しでした。
歩かないけどじっとしていない…初めて見るおもちゃを内緒で用意しました。
0才でもおもちゃがあれば楽です。
2才と5才と飛行機
2才半と5才を連れて飛行機に乗りました。
2才を過ぎると「飛行機で泣く」という事は無さそうだったので気持ちも楽に飛行機に乗れました。
この時の搭乗は19時と早く、子どももしっかりと起きていました。
離陸時にはラムネや飴でしっかりと耳抜き対策もしました。
機内食後は飛行機のオンデマンドを少し見て21時半には就寝しました。
後ろ座席の2才と座ったパパさんが機内用に準備したおやつを好きなだけ食べさせてしまい、2才の娘は食べ過ぎてリバースしました。
着替えの重要性が身に沁みました。
耳抜き用のお菓子やジュースはほどほどに…
- 教訓:19時台の飛行機は搭乗も睡眠もスムーズ
- 実際の持ち物:お菓子類、ジュース・お茶類、おもちゃ(迷路、ぬりえ、シールブック)、バスタオル、歯ブラシ、ウェットティッシュ、着替え
帰りの便は昼過ぎのフライトです。
5才児は家では時間制限で見ているテレビアニメを、飛行機では好きなだけ見ることが出来るのでテレビがあれば終始、静かでした。
2才半の娘はテレビを見るほど集中力も無く、おもちゃも飽きると通路をウロウロしようと立ち始めました。
お菓子やゼリーで時間を稼ぎも長くは続きませんでした。
静止させるとグズり、自由にさせると他のお客さんの迷惑になるので、2才児が昼寝の時以外は娘にかかりっきりでした。
3才と6才と飛行機
23時台のフライトは22時半の搭乗でした。
21時には就寝している我が子たちが遅い時間まで起きてられるか心配でした…けれど、起きてました。
いつもは外出しない時間に、あまり行くことのない空港に行ったのが嬉しかったようです。
機内食の無いLCCなので空港でお腹いっぱいにご飯を食べて搭乗すると、離陸時には就寝していました。
寝ていると耳抜きの心配が無いので親は楽です。
- 教訓:3才半を超えるとフライト中の過ごし方が楽になる
- 実際の持ち物:お菓子、お茶、おもちゃ(タブレット、ゲーム機、めいろ本、着せ替え絵本)、ブランケット、歯ブラシ、ウェットティッシュ、着替え、上着
帰りの便は夕方のフライトでした。
飛行機の上昇中は飴やお茶で耳抜きをしっかりさせました。
3才を過ぎると着替えの出番がありませんでした。
機内の過ごし方はタブレットとワークブックで楽に過ごせました。
後の座席に小学生の男の子の兄弟らしき3人組が座っていました。
彼らもマンガ、お菓子、ゲームがあれば、子供だけでとても静かに過ごしていました。
3才半を過ぎると飛行機での過ごし方が各段に楽になります。
まとめ
我が家の0才~6才までの飛行機の持ち物でした。
年齢が上がると荷物が減っていき楽になりました。
おむつが減るだけでかなり違ってきます。
おむつはJAL便などは事前登録で2枚はもらえます。
初めての子連れは飛行機でぐずらないかが本当に心配でした。
耳抜きが上手に出来るか、持ち物で足りないものは無いかと不安ばかりで、親の動揺が子供に伝わったようにも思います。
今思えば、親子で飛行機を楽しむつもりで乗れば気が楽で子ども安心して乗れたはず…( ;∀;)
子連れの飛行機は準備をして気楽に乗ってください(‘◇’)ゞ
ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています
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