しあわせの村のデイキャンプに行きました。
バーベキューするなら何が必要?持ち物とポイントをレビューします。
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しあわせの村デイキャンプBBQするなら持っていきたい持ち物
兵庫県神戸市にある「しあわせの村」のレジャー施設は、宿泊、キャンプ、温泉や様々なスポーツを楽しめる総合福祉施設です。
子どもから大人、お年寄りも障がいのある方も誰でも楽しめます。
しあわせの村にある、デイキャンプという施設を利用してみました。
しあわせの村でキャンプ予約
しあわせの村でキャンプするなら、事前予約が必要です。
しあわせの村でのキャンプには、
- デイキャンプ(バーベキューサイト)
- テントキャンプ
- オートキャンプ(車の真横でキャンプ)
の3種類があります。
「テントキャンプ」「オートキャンプ」は、日帰りと宿泊が選べます。
「デイキャンプ」は、
- 前半(10:00~14:00)
- 後半(15:00~19:00)
- 前半と後半の1日通し
と、利用時間が選べます。
しあわせの村でのキャンプは、気軽に予約ができる分、予約が埋まっていることが多いそうです。
キャンセルもそれなりに出るようで、予約した日には希望日が予約が満杯で空いてなかったけど、翌週には空きが出てた…なんてこともあるようです。
希望日を何日か用意しておくと良さそうですね(´▽`)
予約をすると後日郵送にて、予約確認書が送られてきます。
予約時間やしあわせの村の地図などが送られてくるので、詳細が確認できて安心です♪
しあわせの村のデイキャンプ場
しあわせの村のデイキャンプ場へ、予約した日に行ってみました。
受付に行くと予約表に記入し清算を先に済ませます。
受付で料金を精算し終わると、デイキャンプ場の利用の仕方の説明を受けます。
精算は現金のみなので、千円札などを用意しておくと便利です♪
受付を済ますと、デイキャンプ場に入場します。
入り口にあるテーブル番号の書いた看板で、テーブル番号を確認しておくと迷いません(´▽`)
我が家がこの日に借りたテーブル番号は、9番でした。
写真奥のテーブルが9番です。
テーブルとテーブルの間隔は、思った以上に広く窮屈さは一切感じませんでした。
子どもがテーブルの周りでちょろちょろしていても、隣のテーブルには迷惑が掛からなさそう…という印象でした(´▽`)
子連れでも、周りを気にせず気軽に利用できるのが嬉しいです♪
入り口の立て看板には、デイキャンプ場を利用する時の注意事項も書いてありました。
禁止事項の内容は、ペット同伴、花火の使用などを禁止するものでした。
テーブルの持ち込みは禁止ですが、キャンプチェアを持ち込んでいる人はいました。
ゆっくり背もたれの椅子でくつろぎたい…
子ども用を背もたれのある椅子に座らせたい…
そんな時は、キャンプチェアがあれば便利そうです。
テーブルは大きい
しあわせの村のデイキャンプは、テーブルも広くゆったりと座れます。
大柄な大人8人でもゆったりとBBQが出来そうです。
テーブルの真ん中に大きなコンロがあり、どの席に座ってもコンロに手が届くようになっています。
ベンチとテーブルは、固定されています。
小さい子どもは椅子に座って食べるには、ちょっとテーブルが遠いかも…
5才の我が子は、浅く腰かけて食べていました。
洗い場も完備
しあわせの村のデイキャンプ場は、炊事棟もあります。
炊事場は洗い場ごとに、番号が決まっています。
テーブル番号と同じ番号の洗い場を使います。
「炊事場が混んでいて使えない…」なんてこともないので気楽に使えます(´▽`)
上の写真は洗い場です。
調理台も別にあり、食材を洗ったり切ったりと下ごしらえも出来ます(´▽`)
洗い場には、たわしやスポンジも用意されています。
地球にやさしそうな洗剤もあり、油のヌメヌメまでは落ちなくても、食器の大まかな汚れは洗えます。
コロナウイルス感染対策の為、炊事棟に行く際はマスクの着用をする方が良さそうです。
持っていきたい持ち物
食材は1週間前までなら予約もできます。※12月~2月は販売されていません。
- バーベキューセット:肉、野菜、紙皿、箸、タレ(1400円)
- 肉セット:肉、タレ(1100円)
- 野菜セット(370円)
自分の好きな肉の部位と野菜が食べたい!
我が家は、食材は全て持ち込みにしました。
レンタル用品(炊事用具セット)400円・皿、お椀、スプーン、マグカップ、箸(それぞれ8人分)
・まな板、包丁、しゃもじ、飯ごう(各1つずつ)
家族4人で8人分借りるのか…?
ざる、ボウル、バット、トング
レンタル用品は、必ず洗って返却する必要があります。
食器や調理道具のレンタルして洗って返すのが面倒…
テーブル・コンロ・タープだけをレンタルしました。
炭(3㎏:1000円)も販売しています。
万が一忘れても、食材以外は現地調達も出来そうです。
・炭、着火剤、ライター、うちわ、軍手
・料理ハサミ、料理トング、皿、割り箸
まな板、包丁は使わない様に、食材は切った状態で持ち込みました。
肉が大きく子どもが食べづらい時は、キッチンバサミでカットします(´▽`)
アルミホイルは、フタにしたり皿にしたりと思い持ち込みましたが使いませんでした。
飲み物は、お茶とジュースを1人1本ずつ持ち込みました。
長時間長居するときは、クーラーボックスに入れておくと冷たい飲み物が飲めて便利かもしれません。
アルコールの持ち込みはコロナウイルス感染対策の為、出来ませんでした。※2021年7月
あれも、これもと荷物を準備すると、大荷物になります…(´▽`;)
駐車場からデイキャンプ場までの荷物の運搬には、ワゴンがとても重宝しました。
しあわせの村 デイキャンプここに注意
利用してみて気づいた点を紹介します。
タープは予約しよう
BBQテーブルには、屋根がありません。
有料(500円)にはなりますが、タープを張ってもらう事も出来ます。
暑い日にはタープなしでの食事はしんどい…
7月のBBQでしたが、ほぼ全てのテーブルにタープが張られていました。
春~秋の間は、強い日差しで日焼けしてしまうのでタープのレンタルがオススメです(´▽`)
専用駐車場は時間に注意
しあわせの村のデイキャンプ場には、デイキャンプ場の利用者が専用で停められる駐車場があります。
専用駐車場に停められるのは、デイキャンプ場を「レンタルしている時間だけ」になります。
前半の10時から14時までBBQをするなら、駐車場は14時過ぎには出ないといけません。
BBQの後にしあわせの村の別の施設で夕方まで遊ぶなら、別の駐車場に停めなおす必要があります。
車を駐車場に入れっぱなしにしたいなら、デイキャンプ場をちょっと過ぎた場所にある一般の駐車場に停めるほうが良さそうです。
コンロは重い
しあわせの村のデイキャンプ場は、コンロとテーブルを貸してもらえるだけです。
終わったら後片付けも自分でする必要があります。
デイキャンプ場の入場の際に見るVTRでは、女性が2人で火ばさみとスコップを使いコンロを運んでいました。
我が家はパパさんと私の2人で、VTR通りに持ち上げてみましたが、コンロが重く上がりませんでした…
2人では上手にできないので、パパさんが軍手をして1人でコンロを持ちました。
コンロの鉄板は重く、女性1人での運搬は無理かも…
火ばさみとスコップで運ぶのは無理でも、女性2人で軍手をはめると持てるかも…
しあわせの村のデイキャンプを利用するなら「軍手」の持参がオススメです。
我が家の献立
我が家の食材は、全てカットしてジップロックに収めました(´▽`)
おにぎり | とうもろこし | じゃがバター | すいか |
海老 | キャベツ | 肉(ハラミ) | 人参・ピーマン |
ベーコントマト | しいたけ | 肉(カルビ) | かぼちゃ |
ウインナー | 人参 | 肉(レバー) | きゅうり棒 |
とうもろこしは、ラップでレンジ5分したのちカット。
じゃがバターは、タップでレンジ3分半したのちカットしホイルに包む。バターは別持ち。
ベーコントマトは、プチトマトにベーコンを巻いて串刺し。
野菜は、カットした状態で人数分。
きゅうり棒は、塩でもみ込んだのち「白だし」に漬けました。
鶏肉とキムチも持っていきたかったのですが、量が多すぎてきっと食べきれないと思い却下しました。
肉を前日に冷凍庫に入れて置いたら、現地でもまだ解けずカチカチでした…。
先に野菜やウインナーを焼いて食べていたら、肉を焼くころにはお腹も膨れて、子どもは肉をあまり食べませんでした( ;∀;)
肉の凍らせ過ぎにはご注意下さい…(´▽`;)
炭火で焼いた肉は、やはり美味しかったです♪
次回は鶏肉とキムチも持ってこれるように野菜の量を調整したいです。
まとめ
しあわせの村のデイキャンプは、子連れでも気軽にBBQが楽しめる施設でした(´▽`)
涼しくなったらまた行きたいなぁ…が正直な感想です。
次回は、キャンプチェアを持参してゆっくりとくつろぎたいです♪
帰りに残った炭が多くね…?と思い、パパさんに尋ねました。
「足りなかったらと思って…」って9㎏の炭を用意していました。
半分以上余っていたので、家族4人では4㎏の炭があれば足ります。
ご参考までに(‘◇’)ゞ
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