猫の術後服ってなかなか合うのが無い…
オーダーメイドで自作してみました。
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猫「術後服のサイズ合わない…」簡単に作ってみた!
我が家の猫は、数か月に一度、検査の為に術後服を着ます。
術後服を買ってみましたが、翌朝には脱げている…
友人から「タイツを切って作ったことがある」と聞いたので作ってみました。
既製品の術後服が合わない
ネットで術後服を買いました。
我が家の猫は、肥満気味の体形です。
サイズを合わせて買ったつもりが、ちょっとキツかった…
ボタンの部分に紐を付けて調整も出来るようにしてみましたが、翌朝には脱げていました…
お腹周りで服を合わすと丈が長い…
丈の長さで服を合わすとお腹周りがキツい…
既製品の術後服はなかなか合うものがありませんでした。
タイツの術後服の作り方
猫の術後服はタイツを切っただけで作れました。
切る部分は、前足の部分と後足の部分をタイツを重ねて切るだけです。
術後服を作る型紙は、上の図の様になります。
タイツを「猫の首~尻尾の付け根まで」の長さで切ります。
足の切れ込みは、下から1/3、上から2/3の場所がしっくりきました。
前足の切れ込みと、後足の切れ込みの距離は、前足の付根と後足の付根の距離の長さに合わせます。
足の切れ込みは猫の前足、後足それぞれの太さに合わせます。
我が家の猫の術後服には、前足5㎝、後足7㎝の切れ込みを入れました。
タイツはキツイ
持っていた薄いタイツで作ってみました。
持っていたタイツは意外と伸びが悪く、着れなくはないですが、なんか窮屈そう…
人間もきついタイツは疲れるように、猫も伸縮の少ないタイツは疲れるかも…
レギンスタイツがちょうどいい
伸びて、楽なタイツを探しに婦人服コーナーに行きました。
レギンスタイツが厚さもちょうどよく、とても伸びが良かったので試しに買ってみました。
レギンスタイツ太もも部分の服
レギンスタイツの太もも部分で作りました。
ピッタリとしながらもゆとりがあり、楽なように見えました。
レギンスタイツの太ももの部分で作った術後服は、翌朝には脱げていました…
レギンスタイツすね部分の服
レギンスタイツのすねの部分を使って作りました。
首回りは、レギンスの足首の部分です。
ピッタリしていますが、生地の伸びがいいので猫も楽そうです。
サイズもちょうどの様で、動きやすいですが翌朝になっても脱げていませんでした(´▽`)
お尻の部分は開いているので、トイレの後も服は汚れません♪
まとめ
猫の術後服は、伸縮のあるタイツで作るとピッタリな物が出来ました。
術後服を着る目的は、糖尿病の計測センサーを舐めて取り外すのを防ぐために着せています。
猫は服を着るのが嫌だと思いますが、検査の為にはしかたない…
せめて着るなら、猫のストレスが少しでも少ない楽な物を着せたい…
作った術後服は、今のところ脱げることも無く、リラックスも出来る用です(´▽`)
糖尿病を直せば、術後服を着ることも無い…
猫が100%元気になる様に、共に頑張っていこうと思います(‘◇’)ゞ
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