流しそうめんをする為に竹を加工しました。
竹の節を取る方法を紹介します。
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竹の節の取り方~家で流しそうめん~
家の中で流しそうめんをしてみました。
テレビで流しそうめんを見た子供は「流しそうめんしたい~!」
流しそうめんの会場を調べて行くのも面倒…
竹を切ってきて家で本格的な流しそうめんを目指して頑張りました。
竹の節を取る方法を紹介します。
竹の作り方
直径10センチ幅くらいの竹を用意します。
我が家は知り合いの竹林から1本譲ってもらいました。
竹をナタで割ります。
竹は割けるのでのこぎりで切るよりナタの方がキレイです。
ナタを竹の端にかまして金づちでナタをたたくと竹は綺麗に割けます。
綺麗に割けたらサンドペーパー(目の粗さ80~100)で切った断面をキレイにします。
断面をキレイにすれば子どもが触っても安心です(´▽`)
グラインダーがあれば一瞬でキレイになります。
リョウビのミニサンダーの刃はサンドペーパーなので取り扱いが簡単でおススメです(´▽`)
竹の節の取り方
竹には節が付いています。
節の大部分は、金づちでたたくと取れます。
そうめんがスルスルと流れる様に節をキレイにします。
ネットで調べるとサンドペーパーでこするとありました。
サンドペーパーは、気が長くなる作業なので別の方法で節を取ります。
糸のこで節に縦の切り目を入れます。
2~3㎜間隔で切り目を入れたらやすりで節を取りやすくなります。
やすりの棒で節をこそぎ落とします。
ダイソーにピッタリの商品がありました。
平らな面と半円の面が付いたやすりです。
半丸型ヤスリで作業ははかどりました。
節の部分が平らになるように糸のことやすりを繰り返します。
節の部分がそうめんが流れるくらい平になりました。
ザラザラしているのでサンドぺーパー(目の粗さ80~100)で節の部分をキレイにします。
サンドペーパーもダイソーにありました。
最後は目の粗さが240の物で仕上げました。
流しそうめん用の竹完成
竹が完成しました。
サンドペーパーや竹の粉が付いているので台所洗剤で竹を洗い完成です(´▽`)
我が家のキッチンからベランダまで4.5mです。
2.65mの竹を割って2本用意しました。
家で流しそうめんしました
キッチンのカウンターに竹を置きました。
テーブル、椅子などを使いベランダまでつなげました。
ベランダにはザルでこぼれたそうめんを受けます(´▽`)
子どもは流しそうめんを楽しめました(´▽`)
途中重ねていた竹がずれたりして床がびしょ濡れになるハプニングもありましたが、いい思い出です。
そうめんを流さないように水と競って食べたせいか、いつもより多くのそうめんを食べていたのに驚きました。
まとめ
竹の節をキレイにして流しそうめんをすることが出来ました。
材料はナタ、金づち、糸のこ、ヤスリ、サンドペーパー、軍手で出来ました。
家にグラインダーがあったので断面の加工は簡単に出来ました(´▽`)
今回の竹加工にはナタと100均のヤスリ、サンドペーパーを新調しただけで済みました。
パパさんはキャンプでも使える折り畳みのナタが欲しかったようです。
私は「今どき、ナタを使うようなキャンプしないし…」という事で一番安いナタにしました。
子どもに大好評だった流しそうめんの次は何を計画しようか…楽しみです(‘◇’)ゞ
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