雨でも足が濡れないスカートを作ってみました。
子ども用にこんなの欲しかった!を紹介します。
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【子ども用】簡単レインスカートの作り方
レインコートを着ても足元が濡れる…
雨に濡れたひざ丈のレインコートの裾が、足に引っ付いて「気持ち悪い…」と、子どもの歩みが遅い…
夏の暑い時にレインコートは、サウナ状態…
子どもが快適に過ごせるようにレインスカートを作ってみました。
思った以上に簡単なレインスカートの作り方を紹介します。
レインスカートの生地
レインスカートの生地は、ナイロン100%の物を使いました。
手芸屋に行くまでに、雑貨屋で安いエコバックを発見したので、エコバックを解体してレインスカートを作ることにしました。
大きなエコバック2個を解体して、レインスカートの生地にしました。
今回は、子ども用120㎝サイズのレインスカートを作っていきます。
生地のサイズ
子ども用120㎝サイズのレインスカートを作ります。
レインスカート生地のサイズ86㎝ × 67㎝ 1枚
43㎝ × 67㎝ 2枚
3枚の生地を縫い合わせてスカートを作っていきます。
レインスカートの作り方
真ん中に大きい生地を置き、その両端に小さい生地を置き縫い合わせて、大きな生地にします。
縫い合わせた生地の端がほつれない様に、ロックミシンかミシンのギザギザで処理をします。
大きな生地の上下左右の両端をロックミシンか、ミシンのギザギザで処理をします。
上下左右の布の処理が出来たら、左右の端を1㎝折り替えしミシンで縫います。
生地の上側を2㎝のゴムが通る様に、2.5㎝で折り返しミシンで直線縫いします。
ゴムが入る部分を縫いの時に、フック代わりの紐をループにして一緒に縫い付けるとレインスカートを引っ掛けるフックできるので便利です。
横からゴムを通します。
両端を10㎝ずつにはゴムが来ない様にします。
ゴムは42㎝の長さで使いました。
ゴムの位置が決まったら、生地ごとゴムの両端をミシンでしっかり縫い付けます。
レインスカートの片方の内側の端に、マジックテープのメス側(触って優しい方)を縫い付けます。
マジックテープを縫わなかった反対の端の外側に、マジックテープのオス側(ざらざらの方)を縫い付けます。
子どもの裾の長さに合わせて折り返し、ミシンで縫います。
120㎝の服を着用している娘には、60㎝の丈がちょうどでした。
歩いているうちに風でめくれない様にホックを付けます。
ホック用ヒモをレインスカートの片側に取り付けます。
我が家は、裾から17㎝の場所に付けました。
ホックの場所は、大股で歩いた状態で足が広げるのに十分な位置でホックを付けます。
簡単にレインスカートが出来ました(´▽`)
レインスカートを着用してみた結果
ウエストをマジックテープにしたので着脱は簡単です。
薄い服、分厚い服でもウエストの微調整が出来るので便利です。
我が家では園に到着したら、レインスカートを脱ぎ取って私が持ち帰ります。
虫暑い日にレインコートを着なくて済むので、子どもは快適そうです。
レインスカートにしてから足元が濡れて不快なことも減ったようで、道中もすんなりと登園してくれます。
ナイロン100%の生地ですが、撥水は弱いので、防水スプレーをしています。
完璧を求めるなら、縫い目の裏側に防水テープを貼ると縫い目からの水の侵入も無さそうです。
我が家は、登園までに階段が無いので、裾を踏むことはありませんが、階段を上る時には裾を踏むので小さいお子さんには注意が必要です。
今のところ上りの坂道を歩いていますが、裾を踏んで危ないことはありませんでした。
上り階段の多い場所での着用はご注意ください。
まとめ
子ども用のレインスカートは、エコバックの生地を使って簡単に作ることが出来ました(´▽`)
レインスカートを履くと足元が濡れる不快が解消され、雨の日の億劫が減りました。
雨のひどい日に、子どもに予備の靴下などを持たす準備せずに済むので便利です。
元は「靴のヒラキ」で購入した大人用のレインスカートが、あまりにも快適だったので、子どもに作ってみました。
直線縫いばかりだったので、簡単に作れました。
快適、便利を求めて簡単な手芸を追求したいと思います(‘◇’)ゞ
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