100マス計算を5分以内に出来るように克服した、我が家の勉強方法を紹介します。
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100マス計算を早くする特訓方法
我が家の息子は、100マス計算が遅い!
5分が目標なのに、出来るのは半分…
1年生の時、計算カードの宿題をテキトーにやってたもんな…
100マス計算を5分で出来るように親子で取り組んでみました。
100マス計算だけをさせても無駄
100マス計算を克服するために、100マス計算をとりあえずさせました。
1回に5分以上かかる100マス計算を、何度も練習させていては子どもの集中力が持ちません。
100マス計算の克服に、100マス計算をさせても時間の無駄かも…
100マス計算をしている息子を観察してみました。
- 目がきょろきょろ
- 間違った問題を見返している
- そもそも指で計算している
- 苦手な数字の計算が異様に遅い
改善すべき点が多いですが、苦手な数字の計算を克服するところから始めてみました。
苦手な数字の克服
我が子は、足し算の計算の仕組みは1年生で習ったのでわかっています。
100マス計算は、100問5分でするなら…
20問1分 = 10問30秒 = 1問3秒 でする必要があります。
1個ずつ手で計算をしていては、間に合いません。
「なんの数字が嫌い?」と聞くと「6,7」との返答がありました。
6の段と7の段をそれぞれ何度も計算をすることにしました。
紙に6と7の足し算ばかりをそれぞれ20問の書きます。
タイムを計りながら計算をします。
20問の問題なら2分以内が目標です。
目標タイムがクリアできない時は、一度全て消しゴムで消します。
消した数字が薄っすら見えていてもいいので、同じ問題を繰り返し計算の練習をしました。
6の段が目標タイムをクリア出来たら、7の段を。
7の段が目標タイムをクリア出来たら、6の段10問と7の段10問のミックスを。
クリアできなければ、6の段と7の段をそれぞれやり直しました。
同じ問題をさせる理由は、数字のイメージを暗記させる為です。
6と8が並んだら14、7と4が並んだら11と数字の組み合わせを覚えるようにしました。
6と7の克服で、100マス計算がほぼ5分出来るようになってきました。
あとちょっと、遅い…
8の段の計算を集中して練習してみました。
8の段が早くなってきたら、6と8の段、7と8の段などの問題を40問の練習を続けました。
100マスの約半分の問題を繰り返すと、集中力も少しずつUPしてきた様でした。
目標タイムをクリア
1週間、寝る前と朝食前に計算の練習を続けました。
学校で指定されている目標タイムはクリアすることが出来ました。
数字の組み合わせを覚えるように練習したので、計算するよりミスも少ないです。
計算カードをさぼった分は、1週間の特訓で追いつくことが出来たようです。
まとめ
100マス計算が遅かった息子と計算の特訓をがんばりました。
クラスでも計算が遅い方だった我が子も、計算が少し早くなると自信が付いたようです。
子どもが小学校に入学して、早くも2年で学習につまづくとは思わなかった…( ;∀;)
計算カードをさぼった我が家の特訓方法が、ご参考になることがあれば幸いです。
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